社内の課題をどのようにシステム化していくのか。その流れをお話しします。
ご好評をいただいております「ローコード開発事例ご紹介セミナー」3回目は、 GeneXusのヘビーユーザーであり、ウイングも長くお手伝いをさせていただいております 株式会社鈴廣蒲鉾本店様の事例をご紹介いたします。
同社では、2006年よりGeneXusを導入し、情報システム部門が中心となって基幹システムを構築されてきました。 システム構築を外部委託していた当時は、現場とベンダーの取次という役目が中心となっていた 情報システム部門でしたが、今では経営戦略の実現や現場課題の解決のために システムを設計・構築する体制が整っています。
今回は、業務改革部の志村様にご登壇いただき、直近の開発プロジェクトについて、 そのプロセスを直接お話しいただくことになりました。
テーマは「社内ユーザーが求める基幹システムの内製化」 システムのユーザ部門から情報システム部門へ異動した志村様だからこそ感じる 内製化の意義とその課題とは。 システムユーザとシステム開発者両者を巻き込んだ開発プロジェクトの詳細について お話しいただきます。


講師:志村 明規様
株式会社鈴廣蒲鉾本店 業務改革部 部長
北里大学水産学部卒業後、平成3年株式会社鈴廣蒲鉾本店に入社。製造部、仕入部、インターシーズ(海外資源)、人事部を経て、現在は業務改革部にて 部長としてユーザ部門からの課題を解決するべく、社内システムの内製化に携わっている。